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第8期エネルギー部会長挨拶

 本エネルギー部会は、化学工学会のエネルギーに関係する専門分野の代表団体として、安心・安全なエネルギー供給・利用社会を構築するための技術の確立を目指し活動を続けております。とくに化学工学が関わる化石燃料、バイオマス、廃棄物、原子力等の1次エネルギー源のエネルギー変換技術から蓄熱、電池、熱輸送等のエネルギー貯蔵・輸送、さらには、燃料電池等の新たなエネルギー変換技術、コ・ジェネレーション、コ・プロダクション等の包括的なエネルギーシステムに至るまでのエネルギーに関連する様々な技術開発に対して、学術および技術の向上・交流を促進しており、産官学間の基礎研究、基盤研究、応用研究開発を横断的・有機的に連携して推進しております。

  本部会は、平成13年4月に設置され、本年で12年目を迎えました。設置目的を達成すべく、種々の事業、活動を組織的、継続的に遂行しております。今後も、このエネルギー部会を、化学工学を基盤にした社会に真に必要となるエネルギー技術を醸成する場として、さらに活性化致したく考えております。

  本部会は、部会員の主体的活動として、以下の事業を継続的に実施しております。

  1. エネルギー変換・蓄熱・熱輸送・効率的エネルギー利用等、エネルギーに関連する研究
  2. 講演会、講習会、見学会の開催
  3. 調査および資料・情報の収集・整備と交換
  4. 国際会議、化学工学会シンポジウムの開催と支援
  5. その他、本会の目的の達成に必要な事業

本部会には以下の6つの分科会があり、多くの事業の核となり、また、他学会・機関との連携、共同的活動を担う専門家集団としての機能を果たしています。

  1. 炭素系資源利用分科会
  2. 熱利用分科会
  3. 新エネルギー・エネルギーシステム分科会
  4. 燃料電池・電池分科会
  5. バイオマスエネルギー分科会
  6. 微量成分分科会 

 本部会は、革新的なエネルギー技術の開発や普及への貢献を目指しておられるすべての技術者、研究者を歓迎致します。また、皆様の部会への御参画を心よりお待ち申し上げます。

  部会発展のため、変わらぬ御指導、御鞭撻を賜れば誠に幸甚に存じます。

平成25年

松方 正彦、エネルギー部会長(第8期:平成27〜28年度)